・風通しのよい社内を作る。

・運送業での働き方改革の取り組みをどのように進めてよいかわからない部分があった為、同業種の方や異業種の方の取り組みについて、情報共有をしたい。
・自社の人材募集や育成について、しっかりとした形が出来ていない為、その基礎を作りたかった。

・人材確保…社内にマネジメントが出来る人材が不足している現状と、高齢化による後継者不足を解決する。
　⇒幹部候補になる若い人材の採用を強化する取組を実施。
・人材育成…新入社員の教育内容の充実、社内で教育できる人材の育成を実施

基本講座後	・社内の問題点の洗い出し ・出た問題点について優先順位をつけ取り組んでいく内容を決定 ・どのような取り組みの流れで進めていくかを打合せ
中間報告会後	・人材確保に向けて現在使用しているツールや業者の再検討 ・今必要な人材の応募を増やすため、応募方法の見直しを行った。

 

・人材確保
①募集したい職種に応じて募集するツールを使いわけることが出来た。
②求人掲載時の業務内容を具体的に記載し、入社後のギャップを減らす工夫を行った。
③来年の新卒採用に向けて、会社説明会～面接～採用までの流れを事前に打ち合わせておくことで、窓口となる担当者が、応募者が面接や説明会で聞けなかった不安や疑問を解消できる環境を作るなど、内定後の辞退を防止する対策を行った。

④応募者に配付するパンフレットも内容を一新。
・人材育成
まず採用する側の自分たちが、積極的にセミナー・研修会などに参加することで、採用したい人材を見極める方法を修得。今後は、早急に人を育てられる人材を確保する。

・これまで自社の課題について社内の会議等で検討したことが無いので、何に取り組むべきかがぼんやりとしていましたが、この取組により、今、何が必要か分かりました。また、課題を見つける為の深堀りの仕方も大変参考になりました。
・この経験を活かし、今回だけで終わらず社内を良くするため、問題が起きたら、その問題を深堀りし、原因を探り解決していく流れを社内に浸透させていきたいです。