取組区分
目指した姿
多様な働き方ができ、わかりやすく安心して目標にかって働ける職場づくり
取組のきっかけ
・人材確保が課題であり、職員定着に繋がるように働きやすい職場環境を作りたいと考えていた。
・この実践事業に参加できたことで、早速、現場の声を活かし業務内容を分かりやすく、達成目標を明確化していきたいと考えた。
取組内容
・現場職員の困りごとの聞き取り・・・各現場で困りごとを出し合う
⇒業務内容のマニュアルがあったら、やり易い
→冬ギフトの分かりやすい視覚化したマニュアル作り
ホーム職員の個々の業務スケジュールチェック表作成(数人が作成)
・入職後、1週間・1か月・3か月・半年・1年・2年・3年目…達成目標の明確化
取組プロセス
| 基本講座後 | ・現場職員の困りごとを聞き取る。 ⇒各現場で困りごとを出し合う。マニュアル(視覚化)づくり |
| 中間報告会後 | ・困っている業務を明確化、統一化してわかりやすく出来るように話し合う。 ・ホーム職員の業務日誌(個々でチェック)を作成して活用 |
取組効果
・今回の県の実践事業に参加でき、現場の困りごとを重視した取り組みの第一歩が踏み出せた。基本講座で何に着目して働きやすい職場づくりをすべきかを整理し、その後現場の意見や困りごとを、職員の中から少しずつ(マニュアル作りや統一した支援が必要な事項の提示、個々の業務表作成等)実践してみようという人が出てきた。
・新入社員の為の育成カリキュラムも、現場の意見を取り入れて作成予定。
取り組んでみた感想とメッセージ
・働きやすく、活気ある職場になるように現場の声を聴いて、自主的に取り組み、動いてもらえるように焦らず一歩一歩やっていきます。
・適切なご指導に感謝し、実践できていることを嬉しく思っています。


