取組区分
目指した姿
・熟練した従業員が多く在籍し、サービスレベルが安定している状態
・社員が会社の成⻑に前向きに能動的に取り組んでいる状態
取組のきっかけ
・離職率が高く、会社の成⻑に対して従業員の熟練度合が追いついていないという事に課題を感じる。
・シフトの穴を埋めるために役職者が現場に⼊る等、目先の業務に忙殺されている雰囲気がある。
取組内容
■ワークライフバランスの確保 課題⇒①休みづらい雰囲気 ②知識不⾜ ③⼈材不⾜
①店⻑会議で所定休日の取得が正だというメッセージを発信。店⻑クラスは社内オンラインスケジュールに休日の⼊⼒を義務化。休日が少ない場合の指導強化。
②労働基準法上、最低限把握すべき知識を発信 (上司が部下に強要しないように)。
③⼈材確保のために効果的な求⼈募集のノウハウを展開、定着率強化のための指標導⼊。
取組プロセス
| 基本講座後 | 会社としてあるべき姿は分かってはいたが足踏みをしていた。誰かが旗振りをしなければと考え取り組みの推進を改めて考えた。 |
| 中間報告会後 | 決めた内容を社内で進めた。従業員により伝わり方はまちまちだが、一歩ずつ進んでいるように感じる。 |
取組効果
①⽉初の計画段階で公休を⼊⼒するため、休日取得の意識及び数値は変化した。
②労働基準法を理解していない若⼿従業員の知識充⾜に繋がった。
③募集時期及び求⼈募集の⼿法を全社へ展開し、⼈材不⾜が解消された店舗も多数でてきた。
取り組んでみた感想とメッセージ
一つ課題が解決すれば次の課題が⾒えるので、そうやって会社は成⻑していくものだと改めて感じた。従業員がイキイキと働ける会社をつくりたいと改めて強く感じた。


