取組区分

目指した姿

・社員全員で情報共有を円滑にし、業務をスムーズに進められるようにする。
・作業の効率化を図れるように、マニュアルを作成する。

取組のきっかけ

・新型コロナウイルス流⾏により、社内会議の実施や朝礼終礼による情報共有が困難となったため。
・飛沫・空気感染防⽌のために、近距離での業務指導が困難となったため。

取組内容

①ラインワークス(有料版)の導⼊
 →全社員及び各部署のグループを作成し、必要な情報を随時共有。
 (例)社内研修の案内、発注書・⾒積書の確認、現場地図の添付など
②旧マニュアルを改正するための資料確認。

取組プロセス

基本講座後 ラインワークスに必要な情報を掲載することで、いつでも⾒ることができる仕組みを作る。
中間報告会後  

現場地図や注意事項は随時作成・掲載した。

マニュアルの作成には現場の声をまず聴くことが必要であると知った。

 

取組効果

①ラインワークス導⼊により、事務員だけでなく作業員へ情報を早く伝達できるようになった。
(例1)各種申請(欠勤・振替など)の決裁の時短
(例2)社内研修や⾏事の日程通知が一括で可能
②マニュアル改正とまではいかなかったが、ポイントになる箇所にラミネートを貼った。重機の作業⼿順や危険箇所の周知が以前より早くなった。

社内研修案内(一部加工)

取り組んでみた感想とメッセージ

・ラインワークス導⼊により、全社員への連絡や報告がスムーズにできた。
・まだ使⽤していない機能をフル活⽤できるように研究していきたいと思った。
・マニュアルの新規作成や改正は、短期間では困難だが、ポイントだけでも周知することで業務をスムーズに進めることができた