取組区分

目指した姿

・全員が楽しく成⻑しあえる会社
・業務の効率化を図り、1組のお客様への満⾜度を高める
・社員が休みを取得しやすい会社

取組のきっかけ

・近年働き⽅改⾰が社会的に進んでいるが、天候に左右される業界であるため、現場の職⼈が決まった休みをとることが難しい状況であった(雨の日が続けば、日曜にも現場に出てもらうなど)。
・また、新卒採⽤も開始し、若い世代も活躍できる・⻑く働ける会社を目指す中で、働き⽅を⾒直すチャレンジをしたいと考えた。

取組内容

①在庫管理・社内環境整備の強化
 → 在庫管理IT化を進めることで、どこにいても在庫管理ができるため、何かを探す、確認する時間を大幅削減でき、その時間をお客様対応に充てられる。
②業務改善会議の開催
 → 社員から意⾒を取り⼊れることで、より良い業務改善につながる。(⽉1回実施)
③業務マニュアルの作成
 → 誰かが抜けても業務を進めることができる。品質とサービスの標準化も実現する。

取組プロセス

基本講座後 現在の業務・改善事項をヒアリング、改善事項の洗い出しを⾏い、方向性を決めた。
中間報告会後  決めた内容を実施。継続して業務改善に向けた⾏動を⾏っている。

 

取組効果

①在庫確認に使っていた時間の年間18日の業務時間削減につながった。時短化できた時間でお客様対応の時間がより確保できた。
②コミュニケーションが取れるようになり、全員からの意⾒を聞くことで、より効率が上がる業務改善につながっている。
③誰かが休んだりしても、マニュアルがあることで誰でも業務のカバーができるようになった。

業務改善会議の様子

取り組んでみた感想とメッセージ

働き⽅改⾰をやっていく中で、やる事が明確になるのと、社員からの意⾒も聞くことができ、より社員が働きやすい職場づくりができるようになりました。また、以前に比べ、社員全員がより意欲的に働けるようになりました。