取組区分

目指した姿

多能工化、IT化、⾒える化、効率化などを⾏動の主軸として、少しだけでも⼼にゆとりを持てるように、一日のうちの30分の作業時間短縮を目指す。

取組のきっかけ

・受注を増やすために、営業部の効率化が必要と感じたため。
・ゆとりの無さがコミュニケーションでのトラブルや仕事でのミスに繋がるので、そこを改善しつつ、楽しんで仕事に取り組んでもらうため。

取組内容

①営業部のみで⾏っていた業務を他部署でも対応できる体制づくり
 ⇒業務の属⼈化を無くし、多能工化を図る。
②お客様へ製品の引き渡し時間徹底の協⼒要請
 ⇒弊社のリードタイムでの製品受け渡しができ、ムリやムダを無くすことができる。
③マニュアル作成
 ⇒情報共有ができ、担当者以外でも対応可能に。

取組プロセス

基本講座後 業務の洗い出しを⾏い、A・B・Cの三段階に分類。
その中からBの項目の作業時間短縮を考える。
中間報告会後    改善策の具体案を実⾏委員内で検討したのち、各部署に持ち帰り内容を理解してもらい、改善策を決定、実⾏。

 

取組効果

①他部署に業務の分散を⾏うことで、営業部の負担を軽減することに繋がった。
②うやむやになってしまっていた部分を明確化することで、営業担当の負担を軽減できた。
③マニュアルを作成したことで、別の担当者でも対応が可能になり、業務負荷の平準化が図れた。

他部署業務の勉強会

取り組んでみた感想とメッセージ

⼊社して1年の自分に何ができるのかと不安でしたが、自社の働き⽅改⾰推進のために事業に参加し、先輩⽅や上司の⽅々がより働きやすい環境づくりに前向きに取り組む姿を⾒ることができ、より会社に貢献したいと感じました。