取組区分

目指した姿

・既存業務の洗い出しと、紙ベースからデジタルへの業務効率化
・作業⽅法の共有(脱属⼈化)

取組のきっかけ

・電子帳簿保存法の改正を受け、請求書の電子管理システムを導⼊したが、管理システムとしての使⽤だけではなく、照合業務の効率化を図るため利⽤したいと考えた。

取組内容

①業務未経験者での業務理解→業務フローチャート作成
②請求書管理システムより抜き出したcsvデータと売上システムのcsvデータを照合させるためのExcel関数構築
③従来の紙ベース作業とデータ作業での結果の相違がないかの検証、改修

取組プロセス

基本講座後 一連の業務を覚え、それに沿ったExcel関数の構築
中間報告会後 構築したものを使っての照合作業不具合の修正

 

取組効果

①担当者が1つずつ⼿作業で確認していた作業時間の短縮
②担当者以外への業務情報の共有・明確化

取り組んでみた感想とメッセージ

・1⼈で同じ業務を続けているとなかなか改善点が出ないが、別の⼈が業務を⾏うことで出てくる疑問や無駄が多々あった。業務の属⼈化を解消することで、業務ノウハウの共有だけではなく生産性の向上にもつながっていくのだと気がついた。