取組区分
目指した姿
仕事とプライベートのワークライフバランスを図ることで、従業員の精神⾯が安定し、前向きに仕事に取り組むことのできる会社
取組のきっかけ
・以前より、働き⽅について従業員から様々な要望が出ていたが、取り組むことができずにいた。令和4年6⽉に代表取締役の交代があり、それをきっかけに働き⽅を全⾯的に⾒直すことにした。
・新しい⼈材の確保のために、働きやすい職場環境が必要であると考えた。
取組内容
カエル会議の実施
→現状の環境に対して課題点を出してもらい、その改善策について話し合った。
①就業規則の改定 →カエル会議を踏まえて、社労士のサポートを受けつつ取り組んだ。
②休日の明確化 →日程の管理を⾏うことにより、業務の段取りがスムーズになった。
③有給休暇取得の促進 →有休簿の作成を⾏い、取得の⼿続きをアナウンスした。
取組プロセス
| 基本講座後 | ・カエル会議を実施。社内の働き方についての問題点や改善策について話し合った。 ・改善策に基づき就業規則を改定した。 |
| 中間報告会後 | ・従業員へ取り組みに対する感想や意⾒の聞き取りを⾏った。 |
取組効果
①会議で提案のあった旅費規程を就業規則に導⼊できた。
②業務がスムーズに進むことで、休日数が増えた。
③各自が有給休暇を取得するようになった。
若⼿社員の仕事へのモチベーションが上がった。
取り組んでみた感想とメッセージ
働き⽅改⾰地域実践事業に参加したことで、従業員との話し合いの場を持つことができた。
少しずつではあるが従業員の様子が変化してきたように感じているので、継続した取り組みをしていくことで目指す姿に近づいていけると思う。


