取組区分
目指した姿
• 中間管理職層の意識改⾰
• 特定部署における、慢性的な⻑時間労働の削減
取組のきっかけ
• 昨年、新社⻑に交代して以降、様々な新しい施策の実⾏を計画しており、中間管理職層の各施策に対する取組姿勢強化の必要性
• 特定部署における慢性的な⻑時間労働が散⾒
取組内容
① 客観的に⾒て、諸課題を抱えていると思われる部署を優先し、個⼈⾯談を実施
② 中間管理職層を外部研修に派遣(マネジメント能⼒向上研修)⇒継続して実施予定
③ 組織体制の変更(「業務の属⼈化」と「⻑時間労働」の解消)
④ 当社の中期ビジョンを管理職以上で共有(従来は⾏っていなかったが、社員のエンゲージメント向上のため実施)
取組プロセス
| 基本講座後 | 人事総務部内で個人⾯談の実施に向けた、対象部署の選定、ヒアリング内容および担当割り等を計画 |
| 中間報告会後 | スケジュールに沿って、個人⾯談を⾏い、諸課題の整理、解決策を検討、出来ることから順次実⾏ |
取組効果
① 個⼈⾯談の実施により、これまで⾒えていなかった各部署の諸課題が顕在化
② 諸課題の解決策(上記、取組内容②、③、④)の策定と実⾏(短期間での効果は現れていないが、今後も継続して実施していく予定)
取り組んでみた感想とメッセージ
• 各部署の管理職の意⾒だけではなく、一担当者レベルの声を聞いたり、吸い上げたりすることの重要性を再認識
• 今後実施予定の取組についても、着実に実⾏し、個⼈⾯談については、1年に1回程度は継続実施の意向


