取組区分
目指した姿
・一⼈ひとりの従業員満⾜度を高め、誇りを持って働ける会社
・多種多様な働き⽅を皆が認める職場風土構築
取組のきっかけ
・苅田地区での採⽤が困難な状況であり、多種多様な働き⽅や⼈財の確保が急務であるため。
・コロナ禍での業績不振により、年間の社員離職率が採⽤率を上回った事に危機感を感じたため。
・従業員と会社の関係について認識のギャップを知り、今後の会社施策に活かしたい。
取組内容
①エンゲージメントサーベイの実施
→サーベイ結果(スコア)を分析して現状の会社の強みと課題を理解する。
②アイデア出し会の実施(ブレインストーミング)
→課題について皆で意⾒を出し合い、実践可能なベストプラクティスを決定しアクションプランを作成する。
取組プロセス
| 基本講座後 | 従業員のモチベーション、帰属意識を調査することから始めることとした。 |
| 中間報告会後 | 沢⼭の意⾒を出してもらうため、ブレインストーミング形式でのアイデア出し会をおこなった。 |
取組効果
①会社の強みと課題をはっきりと認識することが出来た。
②アイデア出し会を定期的に⾏うことで、相互理解とコミュニケーションが深まり、業務効率が上がった。
③トップダウンではなく、ボトムアップ型でアクションプランを作成することで、現場のリアルな意⾒を反映する事が出来、士気も高まった。
取り組んでみた感想とメッセージ
①次回のエンゲージメントサーベイの結果でしか効果は分からないが、皆で会社の強みや課題を共有する事が出来たのが良かった。
②アイデア出し会は、回を重ねるごとに意⾒が活発に出るようになり、信頼関係も深まってきているのを感じた。


