取組区分
目指した姿
コミュニケーションの強化で、社員の働き易さと業務効率の向上を実感する。
①⼈と仕事を知ってもらう
②チームと仕事を知ってもらう
③コミュニケーションのきっかけ・場所を提供する
取組のきっかけ
・社員アンケートの結果で、業務効率が悪いと感じている社員が多く、全社的に改善したい。 (業務効率化PJ、会議効率化PJ、デジタリゼーションPJの⽴ち上げ)※PJ⇒プロジェクト
・複数拠点、属⼈化、⼈の流動も多いことから、コミュニケーション向上に特化し効率化を目指す。
取組内容
①プロフィール作成︓もともと存在していた社内システムのプロフィールページを活⽤
②みんなの掲示板︓本社朝礼の内容や各部門のマンスリーレポート、各拠点の日々の生産量等をオフィスに設置したモニターで放映、オフィスで確認できない社員には動画を配信
③おごり自販機︓新しい福利厚生として「社⻑のおごり自販機」を導⼊
2枚の社員証を同時にかざすとタダ (1日1本、10秒以内)
取組プロセス
| 基本講座後 | 社員一人ひとりが働きやすい環境を整えることが、結果的に全体的な業務効率の向上につながると考え、目指した姿の①〜③を推進 |
| 中間報告会後 | アンケートの結果を踏まえ今後の方針を検討し実⾏した。 また、「〇〇募集」のようなchatroomを検討中。 |
取組効果
①プロフィールの⼊⼒率︓2% → 59%
②アンケートの結果、 モニターが⼩さい等の指摘もあったが、緊急時の現地画像共有、台風、為替、経済(同業 者)の情報等トピックス、社員紹介等のアイデアも出てきており好評。
③とても好評。ボタンを押すのに10秒の制約があったりで、思っていたよりも会話のきっかけになっている。(毎日7〜8割が購⼊)
取り組んでみた感想とメッセージ
アンケートではネガティブな意⾒も少々ありましたが、想定よりも新たなアイデアなどの助⾔も多く、変化に対する恐れが徐々に安⼼に変化し、「どうせやるなら・・・」の意⾒が出てきたものと感じています。新たな変化に対する嫌悪感をいかに納得させるかが、全体的な効率向上に向けての鍵になると思います。色々違いはありますが一緒に頑張っていきましょう︕


