取組区分
目指した姿
・スタッフがリフレッシュして、利⽤者に質の高いサービスを提供する。
・スタッフそれぞれが成⻑し、10年後もよりよいサービスを地域に提供する。
取組のきっかけ
・現場に配置する⼈数が決まっているため、有給休暇をとりづらい。
・ベテランスタッフから、若⼿・中堅スタッフにノウハウを伝授していきたい。
取組内容
①有給休暇取得率の向上
閑散期の計画年休を検討したが、希望日に取りたいという社員の意⾒を尊重し、年休取得日数の目標値を設定することにした。
②-1 業務効率化、サービスの質向上のためのデジタル化の推進
データのクラウド化、デジタル化研修への参加。報告書類を簡素化し、共有しやすくする。
②-2 ⼈事ヒアリングの実施
10年後にあるべき「あゆむ」の姿を共有しながら、ひとりひとりができることを話し合う。自己評価をしてもらい、研修の希望をとる
取組プロセス
| 基本講座後 | 計画年休についてスタッフミーティングで提案 |
| 中間報告会後 | ・ 有給休暇の消化目標の共有 ・ データのクラウド化 (会議、報告資料をTeamsとOneNoteで共有しやすくした) ・ ヒアリングの実施。 【職員個別の目標設定】 |
取組効果
①有給休暇をお互い協⼒してできるだけ残さず取ろうという雰囲気になった。
②共有データをクラウド化できた。報告書類を簡素化し、ヒヤリハット、苦情、研修内容を共有しやすくした。苦情解決等サービス向上のためのノウハウの伝達につなげていけそう。
取り組んでみた感想とメッセージ
「働き⽅改⾰」の⾔葉から⼊り、まずは有給休暇を取りやすくと思っていたが、そもそも何のために働きやすくするのかを考えることができ、短期的に取り組むこと、⻑期的なビジョンが明確になりました。


