⼿書き撲滅（ペーパーレス化）による
職員の負担軽減

・書類の作成はすべて⼿書きで⾏い、コピーをして保護者に渡していたが、徐々にではあるが電子化し、アプリで配信している。
・LANは事務室のみで、各クラスではインターネット環境が整っておらず、不便だった。
・作業の効率化のためにも、保育室で、パソコンでの作業ができるようにして、コピーして折って連絡帳に挟む作業を無くしたい。

①ＩＣＴを活⽤した書類の電子化による作業の効率化
・ 園内の無線ＬＡＮ環境の構築 ・ 各クラスにパソコン導⼊
・ パソコン操作、文書作成ソフトの習熟 ・ ⼿書き書類をパソコンで作成
②紙での配布物を減らすことによる作業の効率化と紙削減
・ パソコンで作成した書類を紙へ印刷することなく電子配信
・ パソコンで作成できない場合もスキャナーで電子化し、電子配信

基本講座後	パソコンを６台購入し、各クラスに割り当てて、パソコンの操作説明。 無線ＬＡＮがないため、事務室で作業。
中間報告会後	無線ＬＡＮの⼯事が終了し、各クラス、保育室で作業 。 「職員への対⾯ヒアリング 」を実施し、今回の取り組みや、次年度以降の働き方改革について個別に意⾒を伺った。

 

①パソコンに対する拒否反応はあったが、「あーじゃない」「こーじゃない」「どげんすると」と⾔いながらも、とりあえず、みんな使っている。週案、⽉間計画は各クラスで作業が完了し、効率的になった。
②もともとパソコンが得意、⼿書きが嫌な職員もいて、「クラスだより」の⼿書き撲滅や「連絡帳」のペーパーレス化の意⾒も出ている。

・パソコンに拒否反応を示す職員もいたが、踏み切って良かったと思う。
・ある程度性能も高く、軽量なパソコンが導⼊できたことが良かった。
・さらにパソコンを活⽤した効率化や、システムの導⼊など、働き⽅改⾰を進めていきたい。