取組区分
目指した姿
・関係部署とのつながりを意識し、会社全体で効率的に業務を進める。
・部署間の連携を深め、お互いに気持ちよく仕事ができる環境をつくる。
取組のきっかけ
・荷物の集配情報が部署間で正しく伝わらず、最終訂正が多いことが以前より課題となっていた。
・同じ情報を複数の資料に⼊⼒する作業が多い。
取組内容
①各部署での困りごとを解決するため、部署間で打ち合わせを⾏う。(2週間に一度)
②新しく情報を整理する部門をたちあげる。
(運転⼿の⽅が帰社した時点で受付する部門を設置。集配業務の情報を一元管理し、正確な情報に基づく効率的な作業展開につなげる)
③業務内容の可視化
(個⼈別の業務内容、部署全体の業務内容を書き出し、全部署で情報共有)
取組プロセス
| 基本講座後 |
カエル会議を⾏うことでそれぞれの意⾒を⾃由に発信できるという雰囲気を作った。 具体的に整理したい事項をまとめた。 |
| 中間報告会後 | 具体的にデータを整理するための情報収集を⾏い、責任の所在を明確にし、一人ひとりのやるべきことを明確化していく。 |
取組効果
①お互いの部署の困っていることを明確にし、責任の所在をはっきりさせたことで部署間の会話が多くなり、情報が⼊りやすくなった。
②担当割・仕事内容の確認を⾏った。今後、業務効率の更なる向上に大きな効果があると⾒込んでいる。
③部署別・担当別の内容を可視化することで全体の業務の内容と個⼈個⼈の責任の内容まで把握することが出来、各担当が自分の役割や責任をより具体的に把握できた。
取り組んでみた感想とメッセージ
・部署間で話し合う環境が出来て、お互いの業務内容をより理解できるようになってきた。
・部署間の連携が深まったことで各担当が自分の責任を認識し、業務を進めるようになった。無理な仕事を押し付けられることもなくなり不満が少なくなった。


