取組区分

目指した姿

・「常によりよさを求めて努⼒」の社是に、一体感の醸成
・円滑な「事業承継の実施」と新しい社風の確⽴
・社員一⼈ひとりが、成⻑を実感できる「⼈材確保・⼈材育成の強化」

取組のきっかけ

・新型コロナウイルス感染拡大を受け、社員間のコミュニケーションも取りづらくなっているため。
・事業承継の渦中にある社内の、職場の活性化を図るため。
・工期や現場(直⾏・直帰)の関係から、全社的な一体感の不⾜を不安視したため。

取組内容

①役職員並びに社員相互のコミュニケーションの機会を確保(懇親会・旅⾏・勉強会)。
 感染症対策(PCR検査等)を確保した上での実施。
②事業承継策を基に関係各所の理解と協⼒を促した。
③全社員による課題・ニーズの把握。 実現困難な要望を含む内容も自由に記載。
(出来る限りの対策の実施︓新しい「風土の醸成」に着⼿

取組プロセス

基本講座後       ・1年後も、全社員が同じ方向を向いている会社。
・事業承継の道筋。
・全社員からの匿名でのアンケート調査を実施。         
中間報告会後 ・心理的安全性が確保される職場の構築に向けて、⾏動の⾒直し等。
・課題・ニーズの洗い出し等(短期・⻑期分別)

 

取組効果

①コミュニケーションの機会を確保し、一体感の醸成。懇親会実施。感染症対策を徹底した実施(個室確保や移動⼿段をTAXI利⽤でリスクの低減等)にて定例化を実現。
②事業承継策(5ヵ年計画)の第一段階【関係各所の理解と協⼒】を実現。事業承継案決議し、初年度実施。
③⼈材育成に向けた日々の情報発信(記事・試験含む)。毎日の記事OJT実施と資格試験への挑戦実施。

事業承継の概要資料

取り組んでみた感想とメッセージ

・働き⽅改⾰をやっていく中で、制度として整備するもの、余裕をもちながら協議していくもの、気軽に声を掛け合うべきものが明確になっている。
・新聞記事のOJT、全員が集まる懇親会や旅⾏・勉強会等の準備段階からの意思疎通も大切なものとなっている。