取組区分
目指した姿
最終工程である配送部門の効率化(1時間当たり配達量 800kg)
取組のきっかけ
最終工程である配送部門の作業において、以下の課題があることが分かった。
①客先方面別に製品が仕分けされていない
②積み込む製品の仕上がりが当日であったことから、積み込みに時間がかかる
③出荷・集荷係が不在の場合に積込作業に遅れが生じがちである
④事務所サイドでの受注時の納期設定の見直し
取組内容
5か月間、時間あたりの配達量(㎏)と夕積みに要する時間(h)を比較し、配送部門の負荷を可視化したところ、運ぶ量が減っても、効率は良くなっていないことが判明。生産性向上委員会を立ち上げ、左記の①~④の課題に対して、以下の具体的なアクションを実施した。
①終業前の10分間に仕分け漏れを確認、配送部門への声掛けの実施
②社内納期の半日前倒し、当日の製品完成時間の決定と周知
③製品の積み方、梱包の仕方の勉強会の実施
④受注明細ごとの工程を明確化し共有、受注先の配達日を固定、客先方面ごとの積み込みのタイミングを前倒し設定
取組効果
社内の納期設定の前倒しや製品完成時間の設定を共有することで、待ちの発生が少なくなり、製品の出来上がり・仕分けに時間の余裕ができ、製品の積み替えなどが減った。新人教育や製品の積み方・梱包の仕方などを記載したパネルの設置、運転手からの情報収集により、積み替えが少なくなった。
取り組んでみた感想とメッセージ
この活動を通して、委員会メンバーで数字を意識した、対策活動をすることが出来ました。そして、時間を意識した業務改善を低コストで取り組む事が出来たと思います。結果として、数字目標にはまだたどり着いてはいませんが、身近な環境の業務改善をこれからも繰り返して行きたいと感じました。


