取組区分
目指した姿
一人当たりの生産性を高める
取組のきっかけ
①これまでは人事評価について明確な基準がなかった。また、目標達成に関わらず、同額の給与が支給されることから社員の士気にも悪影響を及ぼしたりしていた。生産性向上のためには、公平な人事評価に基づく賃金設計が必要である。
②業務の洗い出しを行うとともに、どの場所・どの時間帯でも作業の進捗が分かる仕組みづくりが必要である。
取組内容
①人事評価及び賃金設計の構築
・公平な評価をするために、実績(毎月の目標)を達成させた従業員についてはプラスの評価を与える人事評価制度を構築。
・基本給とは別に、その目標達成の実績に応じた業績手当の導入。
②会計、給与ソフトの導入、経理の外注化、作業の進捗管理ソフトの導入
・作業量及び作業時間の大幅な削減のため、各種ソフトの導入を行った。
取組効果
①従業員を公平に評価し、賃金設計を構築していくことは非常に大変な作業であった。導入を始めたばかりなので、今後の効果に期待したい。
【期待される効果】
・今まで生産効率を考えていなかった従業員に対し、当事者意識を持たせることができる。
・実績を評価に加えることで、時間外労働の削減、従業員のモチベーションアップを図る。
・従業員の適性にあった配置と業務が振り分けられる。
・多能工化ができている従業員を評価することで、人が抜けても、フォローアップができる体制が作れるようになる。
②各種ソフトの導入により、作業量及び作業時間を削減することができた。また、「作業の見える化」により、情報の共有化が図られ、報告・連絡・相談作業の負担軽減にもつながった。各担当者の目標達成意欲の向上にもつながっている。
取り組んでみた感想とメッセージ
少ない従業員数でも取組を進められるよう、人的負担のないところから始めました。よく、「会社の規模が小さい」という理由で、働き方改革の取組を見送る会社も中にはあるかもしれませんが、ワークライフバランスの取組は「100社あれば100通りのやり方がある」ので、従業員数が少ない会社でも、その会社に合った取り組み方はあると思います。


