取組区分
目指した姿
ロイヤリティの向上(現状離職率8%を3%以内へ)
取組のきっかけ
●介護業界における人材不足は深刻。
●新規採用に目を向けるのではなく、今いる職員の離職防止が重要。
●職場の課題を抽出し、もっと働きやすい職場にするためには、どうしたらいいか。
取組内容
毎週1回、チームで会議を開催し、下記の課題を抽出。
①介護の判断基準が明確でなく、多職種・専門職同士でのコミュニケーションが上手く機能していない。
②職員主体で物事を考えており、入居者にとっての視点が欠けている。
③目指すべき方向性が共有できていないため、職員のチャレンジ精神が薄い。
④法人への帰属意識が薄い。
上記の①~④の課題解決に向けて、職員を少人数のグループに分け、全職員参加型の「理念塾」を開催。テキストやケア基本方針を用い、法人の理念、生い立ち、解釈を伝えるとともに、理念に沿ったケアの在り方を説明。
取組効果
●法人のあるべき姿が確認できた。
●今回の取り組みにより、法人として取り組まないといけない課題が明確になり、その課題を職員で共有することができた。
●理念テキスト、ケア基本方針を作成することで、 法人全体の共通のものさしができた。
●結果的にロイヤリティが向上し、離職防止につながる。
取り組んでみた感想とメッセージ
法人内で改革を進めるにあたっては、まずは法人の理念を職員全員が理解し、共有していることがとても大切です。なぜ、その改革を進めるのか、理念に照らし合わせてその意義を職員全員が理解していないと上手くいきません。今回の働き方改革地域実践事業で、共通の判断基準・ものさしを明確にし、職員全員が理解することがとても大切であるとよく理解できました。ぜひ、今後取組を始める企業様におかれましては、まずはそこを確実に行った上で、取組を始めることが一番の成功の近道だと思います。


