取組区分
目指した姿
子供たちの笑顔のために、職員が協力し合い、自由に意見を言い合える職場を作りたい。
取組のきっかけ
・園⾧の思いを浸透させた上で、現場職員主体の働きやすい職場作りを進めたい。
・職員の更なるスキルアップのため、 評価や育成の仕組みを作りたい。
取組内容
・思いの継承と職員の指導⇒『先輩は後輩を導き、後輩は先輩を敬う。』頭ごなしに言っても反発されるだけなので、言葉を選びながら自分の思いとして話をする。
(例)
・感謝の気持ちを言葉に
・出来ない所を叱るのではなく出来る所を認める
・ほったらかすのではなく一緒にやろうの気持ちで
・新人時代何もできなかった自分を思い出す
・嫌なことや面倒なことほどみんなでやる
・朝大きな声で挨拶をすれば一日元気、等
・職員の評価の見直し⇒難しい制度の運用ではなく、『貢献度』を評価し、賞与に少しでも差をつけることから始めた。主観的にならないよう、勤務状況(欠勤、遅刻、早退等)を加味する所から始め、貢献項目は今後増やしていく。
取組プロセス
| 基本講座後 | ・困りごとやこれまでやってきたことの整理 (思いが職員に届いていないのでは…) |
| 中間報告会後 | ・朝礼をはじめとして、職員とのコミュニケーションを多く取る ・頑張っている職員を評価する方法を検討 |
取組効果
まだまだ道半ばだが、職員会議で各担当者から『みんなの協力のおかげで』という言葉が出てきたので、少しは思いの継承が出来始めたかもしれない。現場の職員が主体的に思いを共有していける雰囲気づくりが今後の課題。
取り組んでみた感想とメッセージ
今後職員同士で『良い所や感謝の気持ちを伝える』仕組みを作り、評価基準にも加えていこうと考えている。保育園の新設も控えているので、職員が益々協力し合える職場を作っていきたい。


