取組区分

目指した姿

会社とのコミュニケーション強化
自己評価シートで自己・社内改革

取組のきっかけ

当社は電気設備工事の施工管理業務を主体に各建設プロジェクトに参加しております。社員(技術)は、各担当現場を竣工まで任されており、会社とのコミュニケーション不足が原因で離職するケースもあります。これを改善する為、現場だけでなく会社とのコミュニケーションを強化する必要があると考え、働き方改革に向けた取組の一環として進めていければと思いました。

取組内容

自己評価シートを活用
年1回、2月に実施。管理職を含む全社員が対象。会社(上司)とのコミュニケーション強化を最大の目的ととらえながら、シートに書かれた内容を踏まえた面談を義務付けて実施。

取組プロセス

基本講座後       社内コミュニケーションを活性化させるための施策を役員を中心に検討しました。
中間報告会後 自己申告シートを作成しました。内容は、本人が抱えている問題、要望、自己評価等を申告してもらい、面談を行う。2月より実施予定。

 

取組効果

自己の観察、反省、目標管理などにより 現場社員の適正配置、必要とされる教育・研修の確認や自己啓発につながっていければ良いと思われます。また自由意見、要望欄に記載された事項を会社も十分検討し、優先度や実現可能性、費用を考慮しながらも良いものは取り入れ、職場環境の改善及び離職防止につなげていければと思います。将来的にはこのシートを社内評価の基準(人事考課)となるものに変えていければと思います。

自己評価シート(抜粋)

取り組んでみた感想とメッセージ

自己評価シートを記載してもらう目的を十分理解してもらうことが大切。このシートを活用した面談で会社の改善点が浮き彫りになり自己・社内改革につながれば良いと思います。