従業員が子育てをしながら、その能力を生かして働き続けることができる社会の実現のため、企業・事業所のトップに従業員の仕事と子育ての両立を支援する具体的な取り組みを自主的に宣言してもらい「子育て応援宣言企業」として登録しています。
従業員が仕事と介護の両立を図りながら、引き続きその能力を生かして働くことができる社会の実現のため、企業・事業所のトップに従業員の仕事と介護の両立を支援する具体的な取り組みを自主的に宣言してもらい「介護応援宣言企業」として登録しています。
結婚を希望する従業員や地域の独身者を応援する企業・団体を「出会い応援団体」として募集・登録しています。
また、従業員等の出会いを応援したい企業・団体の皆様のご要望に応じて、異業種間の交流や体験型イベントの開催をお手伝いします。
がん検診の受診を促進する事業所に参加登録していただき、検診の重要性への理解や受診しやすい環境づくりに取り組んでいただきます。
登録事業所には、登録証などを交付するとともに、県ホームページなどで事業所名を紹介します。
従業員やその家族、一般県民の健康づくりに関する取り組みを行う、または行おうとする団体・事業所がその取り組み内容を宣言する「ふくおか健康づくり団体・事業所宣言」の募集・登録を行っています。 登録団体・事業所には登録証を交付するとともに、健康づくり県民運動情報発信サイトに掲載し、広く公表します。
若者の採用・育成に積極的で、若者の雇用管理の状況などが優良な中小企業を若者雇用促進法に基づき厚生労働大臣が「ユースエール認定企業」として認定しています。
認定した企業に対して情報発信を後押しすることなどによって、企業が求める人材の円滑な採用を支援し、求職中の若者とのマッチング向上を図ります。
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を策定した企業のうち、計画に定めた目標を達成し、一定の基準を満たした企業は、申請を行うことによって「子育てサポート企業」として、厚生労働大臣の認定(くるみん認定)を受けることができます。
一般事業主行動計画の策定・届出を行った事業主のうち、女性活躍推進に関する取組の実施状況が優良な事業主は、都道府県労働局への申請により厚生労働大臣の認定を受けることができます。評価項目を満たす項目数に応じて認定は3段階あります。えるぼし認定企業のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の実施状況が特に優良である等の一定の要件を満たした場合にプラチナえるぼしに認定されます。
厚生労働省は、企業が介護離職を未然に防止するため、仕事と介護を両立できる職場環境の整備促進に取り組むことを示すシンボルマーク(愛称:トモニン)を作成し、仕事と介護を両立しやすい職場環境の取組への関心及び認知度を高め、介護離職を防止するための取組に向けた社会的気運の醸成を図っています。
①職場環境改善宣言企業
労働社会保険諸法令の遵守や職場環境の改善に積極的に取り組み、企業経営の健全化を進める企業を社労士が診断・認証する制度です。社会保険労務士と一緒に、「職場環境改善宣言企業」確認シートの項目を確認し、職場環境改善に一層力を入れることを宣言することにより、全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、認証企業として掲載をします。
②経営労務診断®実施企業
「職場環境改善宣言」を行なった上で、「経営労務診断®基準」に基づき所定の項目について社会保険労務士の確認を受けた企業に全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、企業情報サイトにマーク情報を掲載します。
③経営労務診断®適合企業
「職場環境改善宣言」を行なった上で、所定の項目について社会保険労務士の確認を受け、「経営労務診断®基準」に基づき必須項目のすべてが適正と認められた企業に、全国社会保険労務士会連合会よりマークを付与し、企業情報サイトにマーク情報と各項目の調査結果を掲載します。